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薬剤師の転職サイト、薬サポの選び方

僕は一度だけ、結婚し子供が2人いる状態で転職した経験があります。転職してみてわかった事・気付いた事をまとめてみました。よろしければ参考にしてみてください。薬サポ(YakuSapo)のページへ、ようこそ。

転職後の様子はこちら

みなさんは違和感を感じたことがありませんか?転職サイトをよく目にするが、どの広告も嘘に見えるとか。結論としては、実際に登録してみないとわからないってことなのですが、自分の経験を交え、自分なら次はこうやって転職するって事を書こうと思います。

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一番伝えたい事

最初に1番言いたい事を書きます。転職サイトを選ぶ際は、広告で選ばず、担当者で選びましょう

広告で選ぶな、担当者で選べ

これをせず、良い転職ができたのなら、それは偶然かなと僕は思います。

どのサイトも似たような事が書いてあるが、決定的に違う事がある。それは、担当者です。ただし、転職サイト会社の中でも担当者の良し悪しがハッキリあるので、担当者個人レベルで選ぶ事が大事だと考えます。

担当者で選ぶ理由

当たり前の話ですが、いい担当者は下記のような傾向があると思います。

  • いい求人が集まる
  • 余裕があるので焦らせない
  • 気分や気持ちがいい
以上3つのことが言えると思います。しかも全てが繋がっているようにも思います。類は類を呼ぶというように、いい担当者にはいい人が集まる。すると、そのいい人を紹介してもらうため、求人会社が集まり結果も残せる。すると、ノルマを達成に余裕が出るため、ゆとりが生まれる。そのゆとりが求職者と向き合う時間に使われ、求職者の思いを平均以上に汲み取れ、これまた結果に結びつくわけです。

また、いい担当者と巡り合うと気持ちがいいし、感謝の気持ちまでも生まれる。態度の悪い担当者はゴロゴロいます。もしいい転職ができても、担当者とは気分悪く決まった転職は、モヤモヤすることが簡単に想像できます。

担当者とは会うべき

ちなみに転職会社によって担当者と求職者の接し方が異なリます。大きく異なるのは、会うのか、会わないのかです。とんでもない差ですね。ちなみに会わない場合は電話のみのやりとりだけです。僕がオススメするのは、当然、担当者と会うパターンです。

むしろ、会わないでやりとりする転職会社がある事が信じられないですね。行きたい薬局が決まっていれば別だが、絶対使わない方がいいと思います。転職会社にとって人件費効率を上げるためだけの話です。

客観的に考えて思った事ですが、担当者と会わない方がいい場合もあります。自分がとても変な人である場合と、とにかく急ぐ場合です。担当者もにんげんなので、多少の好き嫌いは出てきます。会ってみて、求人会社に紹介したくないような人だった場合、担当者の体は自然と動かなくなるだろうし、会うとなると日程調整が必要となり、なにかと時間がかかるのは事実です。急ぐ場合はそこが省けるので早く転職できるかもしれませんね。上に挙げた2つ以外の理由の場合、やはり会って関係性を深めるべきだと思います。

いい担当者とは

いい担当者と言い続けてきたが、なんとなく定義付けしておこうと思う。

自分になりきってくれる
これだけです。転職会社は持続的な収入があるわけではないので、毎度ノルマに追われています。そのため、担当者本意の転職へ誘導される事が多いのです。見極める方法は2つ。「今の発言、担当者自身のためだけの発言だな」って2回思ったらアウトかもです。自分は誘導されてるなと思った方がいいです。もう1つは、自分が考えていた方向性から知らぬ間に外れていた時です。これ、よくあることだと思います。初め、希望を聞かれ答えたはいいものの、それは知らぬ間に第三候補とかになっている場合がよくありますよね。

結局どこの転職サイトがいいのか

ポイントは2つあると思います。今までの僕の自論をご覧になるとわかると思いますが、どこの転職サイトがいいか答えられるわけがありません。というわけで、いい担当者に当たれた転職サイトが、その人にとっていい転職サイトだったと言えるわけですね。

いい担当者に当たれた転職サイト

転職サイトは自分で選べるが、担当者はなかなか選べないと思います。運任せな所もあるがしょうがないと思います。ただ、担当者を変える事も可能なので方法を知っておいて欲しいです。「◯◯さん(担当者)の上司はいますか?」と会社に電話をかけ、素直に理由を述べ、担当を交代して欲しいと伝える方法だ。なかなか気負いする行動だが、自分の人生がかかる話なので気を使う必要はないと思う。もう1つのポイントは、シンプルに求人数が多い転職サイトだと考えます。

求人数が多い転職サイト

さらにもう1つ加えると、自分の希望するエリアの求人数が多いことです。理由は単純で、いい担当者と巡り合ったとしても求人数がなかったら、元も子もないですね。求人数こそ、その転職会社の力を示しています。

会社名を挙げるなら

リクナビ薬剤師薬キャリファルマスタッフ 、マイナビ薬剤師 。4つ挙げたが、どの会社も求人数が多いという理由だけだ。だから皆さんも当然知ってる会社ではないだろうか。もう一度言うが、大事なのは担当者個人です。登録して終わりではありません。いい担当者に出会ってからが始まりです。

ちなみに僕は4つとも登録していますが、ファルマスタッフの担当者と相性が良かったので、ゴールしました。

転職支援サービスの流れ|ファルマスタッフ

↑流れはこんな感じでした。やっぱり面談しなきゃ伝わらないです。

 余談

それと人間は、分かっているけど目を背ける時がある。転職する際もその一面がよく見られるので、目を背けないように敢えてここにシッカリ書く。

「きっと◯◯だろうから大丈夫」は禁物

今までの経験を踏まえ、良い様に解釈する傾向がある。それは禁物です。今確認できるものは全て確認するべきだ。自分で考えなければならないのは、誰にも予想できない未来の事だけだ。転職での失敗とは、想定していた通りにならない事だ。悪くても想定内なら、それは失敗ではない。

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添付文書+α情報がある医薬品情報サイト『Sirakus(シラクス)』

以上「薬剤師の転職サイト、薬サポの選び方」でした。