僕は一度だけ、結婚し子供が2人いる状態で転職した経験があります。転職してみてわかった事・気付いた事をまとめてみました。よろしければ参考にしてみてください。薬サポ(YakuSapo)のページへ、ようこそ。
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みなさんは違和感を感じたことがありませんか?転職サイトをよく目にするが、どの広告も嘘に見えるとか。結論としては、実際に登録してみないとわからないってことなのですが、自分の経験を交え、自分なら次はこうやって転職するって事を書こうと思います。
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目次
一番伝えたい事
最初に1番言いたい事を書きます。転職サイトを選ぶ際は、広告で選ばず、担当者で選びましょう。
広告で選ぶな、担当者で選べ
これをせず、良い転職ができたのなら、それは偶然かなと僕は思います。
どのサイトも似たような事が書いてあるが、決定的に違う事がある。それは、担当者です。ただし、転職サイト会社の中でも担当者の良し悪しがハッキリあるので、担当者個人レベルで選ぶ事が大事だと考えます。
担当者で選ぶ理由
当たり前の話ですが、いい担当者は下記のような傾向があると思います。
- いい求人が集まる
- 余裕があるので焦らせない
- 気分や気持ちがいい
また、いい担当者と巡り合うと気持ちがいいし、感謝の気持ちまでも生まれる。態度の悪い担当者はゴロゴロいます。もしいい転職ができても、担当者とは気分悪く決まった転職は、モヤモヤすることが簡単に想像できます。
担当者とは会うべき
ちなみに転職会社によって担当者と求職者の接し方が異なリます。大きく異なるのは、会うのか、会わないのかです。とんでもない差ですね。ちなみに会わない場合は電話のみのやりとりだけです。僕がオススメするのは、当然、担当者と会うパターンです。
むしろ、会わないでやりとりする転職会社がある事が信じられないですね。行きたい薬局が決まっていれば別だが、絶対使わない方がいいと思います。転職会社にとって人件費効率を上げるためだけの話です。
客観的に考えて思った事ですが、担当者と会わない方がいい場合もあります。自分がとても変な人である場合と、とにかく急ぐ場合です。担当者もにんげんなので、多少の好き嫌いは出てきます。会ってみて、求人会社に紹介したくないような人だった場合、担当者の体は自然と動かなくなるだろうし、会うとなると日程調整が必要となり、なにかと時間がかかるのは事実です。急ぐ場合はそこが省けるので早く転職できるかもしれませんね。上に挙げた2つ以外の理由の場合、やはり会って関係性を深めるべきだと思います。
いい担当者とは
いい担当者と言い続けてきたが、なんとなく定義付けしておこうと思う。
結局どこの転職サイトがいいのか
ポイントは2つあると思います。今までの僕の自論をご覧になるとわかると思いますが、どこの転職サイトがいいか答えられるわけがありません。というわけで、いい担当者に当たれた転職サイトが、その人にとっていい転職サイトだったと言えるわけですね。
いい担当者に当たれた転職サイト
転職サイトは自分で選べるが、担当者はなかなか選べないと思います。運任せな所もあるがしょうがないと思います。ただ、担当者を変える事も可能なので方法を知っておいて欲しいです。「◯◯さん(担当者)の上司はいますか?」と会社に電話をかけ、素直に理由を述べ、担当を交代して欲しいと伝える方法だ。なかなか気負いする行動だが、自分の人生がかかる話なので気を使う必要はないと思う。もう1つのポイントは、シンプルに求人数が多い転職サイトだと考えます。
求人数が多い転職サイト
さらにもう1つ加えると、自分の希望するエリアの求人数が多いことです。理由は単純で、いい担当者と巡り合ったとしても求人数がなかったら、元も子もないですね。求人数こそ、その転職会社の力を示しています。
会社名を挙げるなら
リクナビ薬剤師、薬キャリ 、ファルマスタッフ 、マイナビ薬剤師 。4つ挙げたが、どの会社も求人数が多いという理由だけだ。だから皆さんも当然知ってる会社ではないだろうか。もう一度言うが、大事なのは担当者個人です。登録して終わりではありません。いい担当者に出会ってからが始まりです。
ちなみに僕は4つとも登録していますが、ファルマスタッフの担当者と相性が良かったので、ゴールしました。
↑流れはこんな感じでした。やっぱり面談しなきゃ伝わらないです。
余談
それと人間は、分かっているけど目を背ける時がある。転職する際もその一面がよく見られるので、目を背けないように敢えてここにシッカリ書く。
「きっと◯◯だろうから大丈夫」は禁物
今までの経験を踏まえ、良い様に解釈する傾向がある。それは禁物です。今確認できるものは全て確認するべきだ。自分で考えなければならないのは、誰にも予想できない未来の事だけだ。転職での失敗とは、想定していた通りにならない事だ。悪くても想定内なら、それは失敗ではない。
以上「薬剤師の転職サイト、薬サポの選び方」でした。