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【薬剤師監修】クラリチンと同じ効果の成分を含む市販薬とその代用薬【ロラタジン】花粉症・アレルギー性鼻炎薬

現役薬剤師が、処方薬クラリチンと同じ効き目の成分を含む市販薬を紹介します。

病院で医師からもらう薬はよく効いて助かりますよね。でも、いざ欲しいって時に行けなかったりするのが病院です。そこで、このページでは処方薬を市販薬として手に入れる方法、また、選び方のコツを紹介したいと思います。

クラリチンを市販薬として
手に入れる方法・選び方を紹介します。

クラリチンの紹介

まずは、処方薬であるクラリチンの紹介です。

クラリチンの主成分

クラリチンの主成分は「ロラタジン」と呼ばれる成分です。

主成分の分類と特徴

医療用のアレルギー薬・花粉症薬としてもっとも使用されている薬の一つで、分類としては第二世代の抗アレルギー薬です。第一世代と比べ眠気も少なく、効果ともに人気のある薬です。この商品もテレビCMでも有名ですね。

効能効果
アレルギー性鼻炎,蕁麻疹,皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,皮膚そう痒症)に伴うそう痒
出典:添付文書

クラリチンの種類

クラリチンには3種類あります。

    商品名

  • クラリチン錠 10mg
  • クラリチンレディタブ錠 10mg
  • クラリチンドライシロップ 1%

クラリチンと同成分の処方薬(後発品等)

上記ではクラリチンを列挙しましたが、同主成分を含む商品も多く存在します。

    • 商品名

    • ロラタジン錠10mg「◯◯」
    • ロラタジンDS1%「◯◯」
    • ロラタジンOD錠10mg「◯◯」
    • ロラタジンODフィルム10mg「◯◯」

    など

クラリチンの市販薬

いよいよ、本題の市販薬の紹介ですが、実は「ロラタジン」を含む市販薬は、2種類しかありません。しかも2種類ともに同じ成分構成(10mg)で、同じ容量です。違いは剤形くらいしかないので、違いも記載します。

ここでは、ロラタジンを含有する市販薬を薬サポがオススメする順に紹介します。

クラリチンの主成分を含む
商品を紹介します
ここでは、2種類すべてを紹介します。病院・調剤薬局でクラリチンをもらい、同じ効能の市販薬を自分で買いたい時の参考にしてみてください。

注意
ここでは、クラリチンの有効成分「ロラタジン」を含む商品を紹介しますが、添加物に違いがあったりしますので、ご理解の上、情報活用ください。

同じ名前シリーズ

クラリチンEX

井川遥さんが広告のイメージキャラクターを担当している薬です。

  • ネットでの販売は許可されていない…
残念ながらネットでの購入は記事作成時点では、不可能です。理由は「要指導医薬品」に指定されているからです。実店舗では、ドラッグストア等医薬品販売店で販売してます(薬剤師による対面指導が必要)のでお近くのお店で探してみてください。

★成分(1錠中)
・ロラタジン 10mg

もっと詳しく!添付文書はこちら http://www.info.pmda.go.jp/ogo/K1701000007_01_01

医薬品についてもっと知りたい

クラリチンEX OD錠

クラリチンEXに「OD錠」がついたものです。「OD」は口腔内崩壊錠を意味しており、水がなくても溶ける薬です。飲み込まなくても口内(特に舌の裏)から吸収されるので、水が入りません。

  • ネットでの販売は許可されていない…
残念ながらネットでの購入は記事作成時点では、不可能です。理由は「要指導医薬品」に指定されているからです。実店舗では、ドラッグストア等医薬品販売店で販売してます(薬剤師による対面指導が必要)のでお近くのお店で探してみてください。

★成分(1錠中)
・ロラタジン 10mg

もっと詳しく!添付文書はこちら http://www.info.pmda.go.jp/ogo/K1708000028_01_01

医薬品についてもっと知りたい

 

病院や調剤薬局でもらうクラリチンは、市販薬としても入手できることがわかったかと思います(ネットで買えないのは大変残念ですが…)。病院・調剤薬局でクラリチンをもらい、同じ効能の市販薬を自分で買いたい時は、ぜひ参考にしてみてください。

以上、「【薬剤師監修】クラリチンと同じ効果の成分を含む市販薬とその代用薬【ロラタジン】花粉症・アレルギー性鼻炎薬」でした。