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処方箋の有効期限が切れたらどうすればいいの?対処法とやってはいけない行為を紹介

こんにちは、なぜか毎回、期限切れであることを切れた直後に気付く薬サポです。

 

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今回は処方箋の有効期限のお話です。

 

 

 

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期限×→期間◯

みなさん、ご存知ではあると思いますが、処方箋の有効期限は4日ですよね?

 

そう、4日なんですが、少し紛らわしいんです。

 

なぜなら、交付された日を含めて4日だから。

 

例えば11月1日に処方箋を受け取ったら11月4日までに出さないと紙クズになるんです。一見、11月5日までと思いきや、気付いた時にはすでに遅し。ただの紙となるのです。

 

なんか違和感がある。。

 

って思った方もいらっしゃると思います。

 

それには理由があるのです。

 

答え

それは、有効期間と有効期限を勘違いしているからなんです。ここ、超大事です。

 

ということで、正しくは

有効期間は4日

です。

 

ちなみに、処方箋に関する国の規定には「期限」とは書いていません。「期間」と言い表しています。

 

そもそも、「期限が4日」って日本語がおかしいですよね。期限は時点を示したものであり、期間は時点から時点の時間を示したものです。

 

それを理解した上で、もう一度読んでみましょう。

  

有効期間は4日である。

 

どうでしょうか?しっくりきましたね。

 

有効期間は4日と認識すれば、「あと3日か〜」って、自然思えますよね?。日本語って難しいですね。ここまで読んだ方は、これで2度と忘れないと思います。

 

まあ、とにかく。

 

有効期間内に薬局へ持ち込みましょう

 

 

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だいぶ、話は反れましたが本題です。

有効期間を過ぎるとどうなる?

規則上では?

処方箋は、無効となり、紙くずになります。

もし薬が欲しかったら医療機関を再受診し、処方箋を再発行してもらうしかありません。

その際、医療機関の受診料が再度かかり、さらにはその薬代は自費となります。自費っていうとピンとこないと思うので、わかりやすくいうと、通常の3〜10倍の費用がかかると思って頂ければいいかと思います。

 

そう、国って、ぜんぜん優しくないんです(笑)

 

結果として、凄い手間だし、お金もかかるから絶対期限守ってね!って国は言いたいんだと思います。それと、不正防止のためですね。転売目的の薬入手を避けるためです。

 

筆者が思ってるだけの話ですが、薬に対する医療保険制度の考え方は「必要な人へ、必要な時に、必要な分の薬を」みたいな想いだったかと思います。外国ではなかなか見られない立派な考えですよね。不正も起きづらいはずですわ。

 

ちなみに、今のところ不正防止の観点からだと思いますが、「予備薬」としての処方も原則行われていません。そのくらい厳しい制度になっています。

 

 

実際の現場では?

規則上では、紙クズになってしまうと上では説明しましたが、実際の現場ではどうなのでしょうか。

有効期間を伸ばしてもらえる事も多い。

これはグレー判定な話だと思うですが、処方医師に、適切な理由を持って有効期間を延長してもらい、本来通りの金額で受け取る事も多いです。(この場合、処方医師に責任がかかってきますけどね。)

 

ただ、本当に再受診と再処方を受け、自費を請求されるケースも最近では増えています。なぜかというと、コンプライアンスに敏感な医療法人が増えているからです。いづれにせよ、不正は良くないです。

 

対処法

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では、有効期間を経過してしまったら、どうする事が1番良い事なのでしょうか。

 

もちろん、規則に従い再受診し再処方してもらい、自費を払ってもらうべきですので、余程の理由がない限り、みなさんそうしてくださいね。

 

でも、期待してしまうのが上に書いた有効期間の延長ですよね。どうしたら、そうすることができるのでしょうか。ここでは、そうなる可能性がある方法をご紹介します。

 

①病院ではなく、薬局に相談する

 

ここでは、深くは語りません。かかりつけの薬局に相談してみましょう。患者にとって最善となる方法をとってくれると思います。なぜ薬局をすすめるかというと、病院と患者の間をとり持つ立場にあるからです。薬局としては、どちらも蔑ろにできません。きっと最善の方法を導いてくれるでしょう。

 

②病院に相談する

 

上で説明した通り、まずは、薬局に相談してみてください。ただ、薬局によっては、「病院に直接相談してください。」と一蹴されてしまう場合があります。そういう時は素直に病院に相談しましょう。

 

なんだよ、薬局ひどいなー。と思うかもしれませんが、薬局としては正しい判断の1つであったりしますので、無理に問い詰めるのは避けた方が良いと考えられます。

 

 

やってはいけない事

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最後に、やってはいけないことを紹介します。実際にやってしまう人が多くいるので、ちゃんと記載することにしました。良いことホントないので辞めましょう。

 

処方箋の有効期間の書き換え

 やってはいけない事、それは、有効期間の書き換えです。余計な知識をつけた人に多く見られる話なのですが、患者が書き換える行為には全く意味がありません。

 

処方箋には、期間を伸ばす事を医師が記載できるスペースがあります。医師が記載するとなると医師の判子が必要ですので、ただただ、ボールペンで期間の延長が記載されていたら、薬剤師からすると違和感しか感じません。

 

「あ、これ、やったな。」と、思うだけです。やる人結構いるので薬剤師も慣れてますので要注意です。というか、辞めましょうね。

 

 

以上で、終わりです。

 

それなりの理由があって有効期間を過ぎてしまったら、上に紹介した方法をとってみてはいかがでしょうか。

あと、次からは、有効期間を過ぎないよう努力しましょう。薬局で待つ時間がないからそのまま帰ってしまい、失敗することもあるでしょう。薬局では急いでいる人に対し、郵送してくれることもあります。会話する時間くらいは持てるようなら、まずは薬局に相談する事をオススメします。

 

おわり。

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